

☆次回のツアーのお知らせ☆
・日にち:11/22(金)-23日(土) (1泊2日)
・訪れる場所:筑波山、牛久大仏、筑波サーキット
・宿泊:筑波山京成ホテル
筑波山ロープウェイの前にある非常に見晴らしがよい宿です
・対象:病気や障がいのために旅をしたくてもかなわない人
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今回は、紅葉の筑波山🍂に宿泊します。
この時期は紅葉狩りを目的に大勢の登山者であふれる筑波山ですが、宿泊するので交通渋滞に巻き込まれることなくゆったりと時を過ごせます。
フクロウがなく頃に筑波山から見下ろす関東平野、遠く東京の夜景🌇にうっとりとしてほしい。
早朝、闇が光に包まれていく山肌と空気の変化を肌で感じ、マイナスイオンをたくさん浴びて元気になってほしい。
福祉タクシー🚐で移動はらくらく。
心不全や呼吸不全、がんなどの内科疾患がある方でも、股関節や膝が痛い方
も、脳梗塞後の方でもどうぞ。知的障がいや精神疾患があっても歓迎します。
行きたいという思いを、医師、理学療法士、介護スタッフ2名の計4名の専門職スタッフが後押しします。
「平地を歩くことはそれほど不自由がないけど、本当は山歩きをしてみたい。この年で山歩きなんて怖い😔」なんて二の足を踏まれている方。
そんな方のためにオプションツアー🙋♂️🙋♀️を用意しました。
早朝の筑波山を登山歴20年の医師とともに散歩してみませんか?
あなたのやってみたいと思う気持ちを応援します!
弊社の取り組みについてご説明する機会をいただきました。
普段、医師や薬剤師さんむけに自社製品のPR活動を行うMRさん向けの勉強会でした。
福祉分野出身のかたもいらっしゃり大変盛り上がりました。
私が何をしているかではなく、どういう気持ちでこのお仕事をやっているかをお伝えしたかったのですが伝わったでしょうか?
たくさんのご質問ありがとうごました。

株式会社 楽天堂様が主催する講演会で登壇しました。
メインスピーカーは介護の世界の第一人者、三好春樹先生です。
三好先生の話に私を含めた聴き手の皆さんが見事にひきこまれておりました。
私は二番手。
正直、めちゃめちゃ三好先生の残像を意識してしまいました。
あれ、ここに来られている皆さんは私の話を期待しているのかな??
妙に自分本位の話ができなくなり、、、
来ていただいた皆様には申し訳ありませんがうまく言いたいことを言えませんでした。
川上史上類を見ない大失敗のプレゼンテーションです(;_;)
でも、会の後で三好先生、佐藤先生と飲んだ酒はおいしかったです。
お二人は非常にシンプルな言葉を使って認知症のかたのケアについて説明をしますが、そこに至るまでの人間観には古今東西の哲学と介護の実践
の中での洞察力があるということを知った時に本当に感銘を受けました。
いかに私が表面的であるか・・・
本当にとても勉強になった一日でした。

あいのて介護サービスさんの福祉タクシーを利用しました。
参加者6名でした。


上記行いました。
倫理法人会は中小企業の社長さんが中心とした勉強会です。
中でも、モーニングセミナーは早朝6時から行います。
勉強熱心な先輩社長の前で話をさせていただくなんて大変光栄でした。
会の終了後に、知的障害を持つお母さまから、「息子にグループで行く旅行の経験をさせてあげたい
でも息子の特性を理解した人が主催してくれる旅行があると助かる」
と相談をいただきました。
早速おうちに伺い話を聞かせていただくことにします。

4/11催行したツアーです。あいのて介護サービスさんの福祉タクシーを利用しました。
合計7名の参加でした。
障害を抱える息子さんの進学が決まり、何年ぶりかに友達と旅行に行くIさん。
Iさんは幼少時に喘息を発症し、今も一カ月に1回は発作に苦しんでいます。
今回友人と訪れるのは「杜の都・仙台」。
宿泊は仙台の奥座敷、秋保温泉です。
仙台から山形へぬける仙山線沿いには秋保温泉、作並温泉と有名な温泉郷が目白押し。
わたしも塩竈で勤務していた時代には研修医仲間とよく訪れました。
秋保の大滝は刑事ドラマのロケシーンにでよくつかわれるスポットですね。
この季節、いわずもがな、紅葉が見頃です。
ところで喘息とはどのような病気でしょうか?
喘息の人の気道(呼吸するときの空気の通り道)には、通常時でも健常人よりも多くの免疫細胞が存在します。そこに何らかのアレルギー源、風邪、運動、気候や気圧の変化といった悪化因子が加わると気道の粘膜が敏感に反応するという特徴をもちます。
想像してみてください!
風邪を引くと鼻水がたくさん出たり鼻の粘膜がむくんで息をしずらくなりますよね?
あれが気道で起こると咳、痰、呼吸困難でヒューヒュー。
最悪の場合、窒息することもある危険な病気なんです!!
治療薬は大きく2種類あります。
一つは普段から気道を広げて、気道の免疫細胞の働きを弱めておくことで発作を予防する「controller」。もう一つは、発作時に短時間で気道を広げる働きのある「reliever」です。
Iさんには2種類のお薬を処方しています。さらにインフルエンザワクチンを摂取していただき、風邪をひかないように体調を整えてもらうように話しています。さらに、弊社の「旅行中の医療相談サービス」のもと、24時間私と連絡がとれる手筈になっています。
今週、杜の都の気温は最低気温5℃と冷え込むようです。
Iさん、お気をつけていってらっしゃい(^^)/!
11月、千葉県知事許可のもと旅行業者代理業に登録いたしました。旅行代理業に登録したことで、これまでのような旅行における医療相談に加え、大きく2点業務が拡大します。
- 弊社と契約している他社の旅行商品を販売することができます
- グループツアーをご提案することができます
昨年会社を設立して以来、多くの病気や障害を抱える方の旅行相談を受けてきましたが、「一人だから行けない」という声が多く聞かれました。長年連れ添った配偶者が不在であったり、子どもが独立していたりする場合、本人の希望が叶わないことがあります。弊社としましては、お一人様でもご家族と一緒でも旅を楽しめるよう、旅行プランの選択肢を増やすべく他社の旅行商品の取り扱いを開始いたしました。特にパッケージツアーなどはお一人様にもお勧めです。また、旅行を通じて新たな交遊関係が生まれ、旅行後も皆さまの生活がさらに充実したものになるよう、地域発のグループツアーも考えております。ご期待ください。